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シンポジウム「これからの大学の情報教育」にて「ドローンによるプログラミング講座」を紹介しました
2017/12/20

 平成29年12月16日(土)、広島大学にて開催されたシンポジウム「これからの大学の情報教育」(主催:大学ICT推進協議会情報教育部会,情報処理学会一般情報教育委員会)にて、プログラミング学習の実施事例として「ドローンによるプログラミング体験講座」を紹介いたしました。

 
※ドローンによるプログラミング体験講座」についての詳細は下記をご覧ください。
https://s-ict.jp/news/show/10(島田ICTコンソーシアムホームページへ)
 
 
 
今回行われたシンポジウムでは、「大学新入生の現状はどうなっているか?」「共通科目情報の多面的・総合的な評価」を主なテーマに、現在の大学での情報教育とそこにつながる高校での実践例について、全国の情報教育に携わる大学教授や高等学校教諭の講演や討論会が行われました。
大学での課題として、大学入学後から情報教育を本格的に学んだ場合、一定数の脱落者が出てしまうこと、卒業後に、学習した内容を活した職業についていない等が挙げられています。そのため、今後は高校と大学との連携した教育はもちろん、中学校・小学校での情報教育の基礎学習の必要性に関心が高まっていると言えます。大学での学習を考えていくうえで、高校だけではなく中学校・小学校の現状での実施事例を知りたいという要望に応え、今回のシンポジウムに参加してきました。
基調講演やパネル討論に続き行われたワークショップ「みんなで考えるプログラミング教育」において、11月に小学生を対象に開催し、受講した児童や学校関係者にたいへん好評をいただいた「ドローンによるプログラミング体験講座」を事例として発表いたしました。
 
ワークショップの中では、拓殖大学の佐々木教授の「専門科目におけるプログラミング教育の現状」の事例発表と共に、これらの事例を議論の素材として、大学のプログラミング教育の課題・問題点、その解決策や、今後行いたいプログラミング教育等についてグループごとにディスカッションが行われました。
 その中で「ドローンによるプログラミング講座」は、義務教育での新学習指導要領で目指している三本の柱「知識及び技能の習得」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力と人間性」に沿っており、プログラミング的思考を育む内容であると高く評価していただきました。また、ドローンという児童の興味を惹く題材が、小学校の段階でのプログラミング学習で重要な「学びに向かう力」を生みだし、大学へと続く情報教育の第一歩として非常に有効であるとのことでした。
 
今回のシンポジウムでの討論等を基に、今後の大学での情報教育、ひいては2020年度以降の新学習指導要領(小学校2020年度・中学校2021年度のプログラミング学習必修化、2022年度の高校でのプログラミング教育の強化)に向けて、教育のカリキュラムが形作られていくことにつながっていきます。
今後も島田ICTコンソーシアムの取り組みが全国の事例となれるように事業を展開していきたいと考えております。
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